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常陸太田市とのオンライン交流会

常陸太田市とのオンライン交流会

今年度は常陸太田市と臼杵市の姉妹都市締結10周年を記念して、様々なイベントが行われました。とりわけ、川登小学校の児童が常陸太田市へ行き、実際に交流をしたのがとても大きい、と言えます。常陸太田市と臼杵市は『豊後国二孝女物語』でつながっており、そのご縁で姉妹都市になりました。文化7(1811)年に川登の泊地区に住む「つゆ」と「とき」の姉妹がはるか300里(約1,200km)離れた常陸国の青蓮寺に保護されている実父に会いに行く、という実話は、現在でもお互いの地域に語り継がれています。

今回は、まず『豊後国二孝女物語』にまつわる古典から「つゆ」と「とき」の覚悟、道中の困難さ、父への孝心を読み解きました。そして地元に残る史跡を実際に現地に訪れて調査をしました。その調査したことをまとめ、お互いにオンラインで交流する、といった授業を行いました。

それぞれの学校の生徒の感想は以下の通りです。【○…野津中 □…太田第一中】

○今回の授業でより理解が深まった。茨城でも石碑があったり、教科書に載っていたり、大切に受け継がれていることがわかった。いつか実際に行ってみたい。
○常陸太田市の青蓮寺や石碑の話を聞いて、川登とは違う二孝女物語の良さや歴史があり、おもしろかった。
○とても良い経験になった。次の交流では互いをもっと深められるようにしたい。
○今までずっと残してきたすごさやこれからは私たちが残していくということに気づけた。
□たくさんの資料を実際に見に行ったり、臼杵にあるものを教えてもらったりして、「知らないことを知る楽しさ」に気づけた。この物語を残してくれた人々に感謝したい。
□思いやりや優しさという形のないものを、俳句や石碑 にして形にしたのがすごいと思った。
□未来に残そうという思いがあった人々がいたからこそ二孝女物語は残 っている。私たちも次の世代へ受け継ぎたい。