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シン西力 推進力プロジェクト

シン西力 推進力プロジェクト

 ~先生と生徒で学校を進化させよう~
 生徒会が横断幕のスローガンを作成するにあたって、先生と生徒でどんな西中にしたいのか、どんな西中生になるべきなのかを考える意見交流をしました。  生徒と教師が共に創る学校を実現するためにも、生徒と教師が一緒にめざすべき西中像、めざすべき西中生を考えることは重要なことです。
 席は対面するのではなく、参加者全員で円を形作って座り、話し合いが始まりました。
 まず、意見交流が行われました。1年生の学年主任の先生、続いて2年生の学年主任の先生、そして生徒からの質疑と続きました。  1年生の学年主任の先生から、「1年生はパワーがある。」としながら、「体験活動が不足している。」という課題も挙げられました。
 2年生の学年主任の先生からは、「主体性、推進力のある生徒を目指している。意見を闘わせ、切磋琢磨する部分が足りないように感じる。意見を出し合って、みんなで良くなる西中にしていってほしい。」という話がありました。
 生徒たちは先生方の発言を聴き逃しまいと、タブレットやノートにすごいスピードで内容等を書き留めていきました。  二人の先生方の発言を聞いた後、もっと知りたいこと、わかりにくかったこと等、多くの質問が出されました。先生方は、その質問に一つ一つ丁寧に答えていました。
 ここまでの意見交流をもとに、『横断幕のスローガンをどうするか』について、近くの人とグループで考えていきました。
 校長先生からも、今日行われた意見交流の内容や生徒会執行部の姿勢等についての感想や校長として、「どんな西中になってほしいか」「どんな西中生になってほしいか」等、話されました。  初めて行われた先生と生徒との意見交流会。今回は、横断幕のスローガンを考えるために、先生方と考えを共有しました。
 今回のような取り組みをこれからも続けていき、生徒と教師が西中の良いところや課題点を共有することで、西中学校がさらに進化していくことでしょう。