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研究授業 2年数学

研究授業 2年数学

 毎日の授業開始前の日常となった『ステップアップ活動』です。着実に学力が定着しています。  電子黒板を活用し、各クラス独自に、担当者の創意工夫で日に日に進化しています。
 問題文を提示し、そこに書かれている情報を読み取るために、必要部分に線を引きました。
 一人で考えることが難しい生徒にはロイロノートでヒントカードを配布しました。  解決の見通しをもたせるため
・線分図
・表
・みはじ
に着目させました。
 まずは、個人で等しい関係を見つけ出し、連立方程式を考えました。
 黒板に提示された線分図や表を参考にしながら、問題文から取り出した情報を当てはめていきます。  同じ考えの生徒が近くの席になるように移動し、さらに考えを深めていきました。
 線分図や表を書く中で出てきた困りを共有し、それぞれのグループで完成しました。
 完成した線分図について、わかりやすいように色を変えたり、書き加えたりしながら、電子黒板を使って説明しました。  表についても、同様に作り方を説明しました。
 線分図でも、表でも、問題文から得られた情報を当てはめることで、関係がハッキリとしてきました。
 等しい関係をみつけ、できあがった連立方程式を解いて答えを求めました。  線分図を使うことで問題をイメージしやすくなり、表を使うことで情報を整理しやすくなりました。
 これも研究授業のルーティーンの一つ、事後研修での生徒によるふりかえりの発表です。客観的に授業を振り返ってこれからの授業改善につなげています。
 班ごとに分かれ、自分たちだったらどうするか、考えながら、授業案を考えました。  ロイロノートの共有ノートを利用して、それぞれが一枚のカードに記入して、書かれたカードを整理しながら、振り返りました。
 各グループごとに発表し、教科を超えての研究が深まりました。