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世界で一つの自分の色(南中色)を作ろう!「ザ・ピグメント」

世界で一つの自分の色(南中色)を作ろう!「ザ・ピグメント」

1月28日(火)3,4時間目に全校美術で地域の岩石から絵の具の粉(顔料)を作る学習をしました。その名も「ザ・ピグメント」。

10年前、大分県立美術館(OPAM)が開館し、教育普及活動として県内の小中学校や子どもたち、一般人を対象にワークショップを始めました。その題材の一つが「ザ・ピグメント」でした。OPAMへ来館したら2階の教育普及コーナーをご覧ください。大分県の色づくりとして、様々な市町村で採取した岩石や土、貝等からできた美しい顔料が展示されています。

今回のめあては「世界で一つの自分の色(南中色)を作ろう」です。生徒の皆さんは自宅周辺や南中周辺からいろんな岩石を持ってきました。4つの縦割り班に分かれ、全校で楽しく活動しました。振り返りの言葉に「色の変化が不思議だった。」「この色を使って作品を作るのが楽しみだ。」「サラサラして触り心地が良かった。」「メンバーで協力できてよかった。」「またやってみたい。」等、ポジティブな言葉がたくさん出ました。

2月3日(月)には3年生で「フレスコ画」をこの顔料を使い、大分大学の学生さんと行います。乞うご期待です!