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学校からのお知らせ

大しめ縄張替
2020年12月15日

 12月13日(日)大しめ縄張替作業が行われました。上浦地区の内外から400人以上の参加者がありました。

 東雲中学校は全校で参加しました。男子は、最初に藁をすいて揃える作業をしました。見た目以上にたいへんな仕事で、山のように積んである藁は、取っても取っても減りません。小学生からお年寄りまで、藁くずで真っ白になりながら作業を続けました。女子は、巫女さんとして、しめ飾りやお守りを販売しました。豊後二見の縁起ものだけあって、たくさんの人に買っていただきました。

 昼食は、カレーをいただきました。同じ仕事をした人たちが、老いも若きも、男も女も地べたに座って同じものを食べている風景というのはいいものです。

 たくさんの人の力と心がつながって、新しい大しめ縄がかけられました。上浦の誇り、佐伯市の誇りと呼ぶにふさわしい大しめ縄だと思います。近い将来、この大しめ縄プロジェクトを支える一人になる生徒が誕生することを期待しています。