2年防災教育体験プログラム

9月10日(月)５、６限、２年生が社会福祉協議会より防災体験プログラムを実施していただきました。

最初に、東日本大震災や日向灘地震など実際に起こった災害について振り返り、次に災害が起きた際は「まずは自分の命を守る行動をした上で、その後の避難所運営では中学生の力が重要だ」というお話がありました。

お話の後、「HUG（避難所運営ゲーム）」をグループごとに行い、実際に佐伯城南中学校で避難所運営をする時に、どのように来た人々(ペット)を配置するかを検討しました。避難してきた人の年齢や家族構成・病気やけがの有無などを配慮しながら学校の敷地内のどこにいてもらうとよいかを地図を見ながら考えました。このようなシミュレーター体験をすることで、もしもの時の備えやこれから準備することなどが見えてきている2年生の様子が伺えました。