授業改善集会(これからの学習について生徒と教師が一緒に考える時間)実施
6月28日(金)期末テスト終了後、授業改善集会を全学年で実施しました。
この集会では「これからの学習について生徒と教師が一緒に考える時間~確かな学力を身に付け、豊かな社会生活を送るために~」という演題で本校の研究主任 岩矢隆史教諭が生徒・教職員に向けて講演をしました。
内容は、まず生徒達に昨今のめまぐるしい技術革新や変化を香港の都市やSNSなどを例として示し、これからの時代を生きていくに当たって大切な力について問いかけました。
次に、企業が採用者に求める人材像として「コミュニケーション能力が高い」「意欲的である」などと同様「論理的思考力」が必要であることを統計を示し、本校の学校研究テーマ「『論理的にわかりやすく説明する力』を身に付けた生徒の育成」が生徒の今後の生きる力とつながっているということを共有しました。
生徒と教師が「学力」について一緒に考える貴重な時間となりました。
佐伯城南中学校ではこれからも生徒と教師が共に授業をよりよいものにしていく取組をしていきます。