1年伝統芸能講習会
9月2日(火)鶴岡地区郷土伝統芸能保存会の森 栄治さんをはじめとする地域のみなさん総勢12名が佐伯城南中学校に来て下さり、1年生にふるさとの伝統芸能について様々なことを教えていただく機会を得ることができました。
また、学校運営協議会のメンバーの鶴岡地区区長会長 宮﨑さん・協育ネットワーク協議会会長 山城さん、鶴岡地区公民館長 𦚰田さん、今回の講習会のサポートをしてくれた地域協育コーディネーター後藤さんも暑い中、1年生の様子を見守って下さいました。
まず、獅子舞・笛・太鼓や杖踊りの実演を見せていただきました。サプライズで獅子舞は何と校長先生と首藤先生が事前に練習をし、披露しました。お二人ともスポーツマンなので、覚えや動きがよく生徒たちは全く気が付かずに見ていました😊
次に鶴岡地区郷土伝統芸能保存会の森さんや阿部さんから鶴岡地区に伝わる伝統芸能への思いや活動について、木許さんからは鶴岡音頭の歴史などについてのご説明がありました。
その後、1年生は事前にとったアンケートをもとに5つのグループに分かれ、実際に杖踊り、獅子舞、跳び太鼓、舞踊(盆踊り)の体験をさせてもらいました。
短時間ですが、さすが中学生!教えてもらったことを楽しみながらどんどん吸収している様子が見られました。体験後、杖踊りの指導をしてくれた阿部さんから「びっくりするほど真剣に取り組んでくれた。」というお褒めの言葉もいただきました。
ふるさとの伝統芸能を継承しようとする地域の方の思いにふれ、実際に体験をすることで、身近な鶴岡地区にある伝統芸能に興味をもっている1年生がたくさん見られました。今後さらなる練習をして保護者のみなさんにも、もしかしたら文化祭などで披露できるかも?しれません。
暑い中、またお忙しいお仕事の合間をぬって、ご来校いただき、生徒たちに一生懸命ご指導してくださった地域のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです!!







