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令和6年度佐伯市学力定着状況調査結果

令和6年度佐伯市学力定着状況調査結果

 昨年12月12日に1年生対象で実施された佐伯市学力定着状況調査の結果が出ましたので、ご報告します。

 本校は、全体としては全国の平均正答率と比較すると、国語・社会・理科が上回っており、英語と数学が下回っていました。市の平均正答率と比較すると理科が上回っており、国語、社会、数学、英語は下回っていました。(詳細は添付ファイルをご覧下さい)

 具体的な課題は以下の通りです。

〇国語・・・「歴史的仮名遣い」「ことわざ」等、基礎的な知識の補充が必要。説明的な文章と文学的な文章の内容の読み取りの力が不十分。

〇社会・・・正答率50%の生徒が約半数おり、理解が定着できていない生徒への支援が必要。

〇数学・・・計算で必要となる知識・技能を問う基礎問題の正答率が低い。

〇理科・・・記述式の回答の問題において正答率が低く、無回答率が高い。

〇英語・・・基礎的な語彙・語形・語法の知識・理解の定着が不十分である。

以上の課題を改善していくために、教科部会を開催し、分析した内容を全教職員で共有をしました。年度末に向けて、分析した結果をさらなる授業改善につなげていきます。