郷土学
3年生は、総合的な学習の時間を中心に「災害時の公助、共助にいかに携わるか~災害を身近なものとしてとらえ、中学3年生として自分たちにできることは何かを考えて行動できるようになろう」というテーマで、探究的な学びを進めています。
9月12日には、長く豊後大野市役所で防災関係の仕事に携わられてきた弓祐也さんをゲストティーチャーに迎え、身近なところで起きた過去の災害について学びました。
生徒の「学んだこと・考えたこと」については、学校通信「青雲の大志」NO.16をご覧ください。
1年生は、総合的な学習の時間に「緒方町の豊かさの秘密を探ろう」というテーマで探究的な学びを進めています。
9月8日は、豊後大野市資料館の後藤祥さんに、ジオパークの観点に加え、国の重要文化的景観に選定された理由も紐解いていただきながら、二宮八万社や原尻古井路、辻河原石風呂、長瀬橋、旧緒方町役場等などを訪ね。現地学習を行いました。
学習の成果は、11月3日の文化祭で発表する予定です。
7月10日に緒方中学校の卒業生である乙野四方字さんの講演会がありました。
詳細は、学校通信「青雲の大志NO.9 及び NO10-1をご覧ください。
6月15日、16日は、2年生が地域の皆さんのご協力のもと、職場体験学習を実施しました。
詳細は、学校通信「青雲の大志」NO6-1 NO6-2をご覧ください。
4月20日、緒方小学校のみなさんと本校の1、2年生が、チューリップフェスタ後のチューリップの球根掘りを行いました。
小学生をリードしながら、丁寧な作業ができました。
11月12日(土)に校内文化祭を開催しました。
その中で、各学年が学習してきた「郷土学」の発表を行いました。
1年生は、「緒方町の魅力を伝えられる『観光ガイドになろう』」というコンセプトで、緒方町各所の魅力を伝えました。
2年生は、「緒方町のキラリ人」という題名で、緒方町で頑張っている方々に焦点をあて、紹介をしました。
3年生は、人口減少の続く緒方町ために「町おこし」の方法を考え、具体的に説明しました。
学年ごとに、成長段階に応じた見事な発表でした。
参観者の方々より、多くのお褒めの言葉をいただきました。
中1・・・・・地域やふるさとへの愛着をもち、地域社会と関わる
中2~3・・・地域やふるさとへの愛着を深め、地域社会に主体的に貢献する
〇郷土学の学びを通して、生徒の表現力の向上を図ります!
大分県立埋蔵文化財センターが実施しました企画展「大分のもののふ」で、2年生が取組み令和3年10月23日から12月12日までの間、埋蔵文化財センターに展示されていたものを、豊後大野市資料館に現在展示しています。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
新型コロナ感染症の感染拡大が急激な広がりを見せています。そのため、「豊後大野市教育シンポジウム」が中止となりました。2年生は2度目の発表に向けて準備をしていただけに残念でなりません。
また、同日に行われる予定でした「パネルディスカッション」(本校2年の渡邊さん出演予定)もなくなりました。
2年生の発表については、昨年11月3日に能楽堂で行った発表の様子が、今後ケーブルテレビで放映される予定です(期日は未定)
②(学校)豊後大野市学校教育シンポジウム【中止連絡】.pdf
2021年12月10日(金)4面
11月3日に行った「もののふ」の発表が素晴らしかったので、豊後大野市教育シンポジウムで発表することになりました。
11月の様子をご覧になっていない方は、ぜひご参加ください。詳細な日程は添付文書をご覧ください。
大分県埋蔵文化財センター主催の「躍動するもののふ」~子ども学芸員体験発表~が大分市平和市民公園能楽堂で行われました。
緒方中学校からは、2年生が郷土の英雄「緒方三郎惟栄」ついて発表をしました。
発表までの経過と発表の様子、内容をお知らせします。
7月12日(月)、「緒方三郎惟栄」を詳しく研究されている 三代俊也先生 を講師としてお招きし、惟栄がどういう人物なのかを学習することができました。
9月28日(火)、緒方三郎に係わる場所を訪れ当時の様子に思いをはせました。講師には、豊後大野市資料館の後藤さんにお願いしました。
宇田姫神社(清川町) 惟栄館跡(上自在) 元宮社(小野)
一宮社(久土知) 二宮社(原尻) 三宮社(上自在)
三反畑板碑(上自在) 元宮にて、三本の矢を射る
埋蔵文化財センターでの展示 が終了後、 豊後大野市資料館に展示予定です |
発表の内容、態度ともに素晴らしく、2年生の良さや成長を実感することができました。
全校生徒、職員みんなで応援しました!