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ピノキオコンサート(アルゲリッチフレンズ)

ピノキオコンサート(アルゲリッチフレンズ)

12月9日(金)に、ピノキオコンサートが行われました。

「ピノキオコンサート」とは、良質な音楽で子どもたちの豊かな心を育もうとアルゲリッチ芸術振興財団が開催されています。

9日は、財団の副理事長であり世界的ピアニストの「伊藤京子さん」が緒方中学校に来ました。

舞台に登場して最初に弾いたのは、ショパンの「革命」。圧倒的な演奏で聴衆を惹きつけました。

生徒の感想(抜粋)

1年:生演奏を聴いて、今までクラシック音楽をあまりきかなかったけど、今日聴いてみて迫力があってとてもすごいなと思いました。私は特に「トルコ行進曲」がすごいなと思いました。すべての曲で弾き方が違ったりスピードが違ったりしても、全部曲にあった演奏をしていたので、とてもいいなあと思いました。今まではあまり聞いていなかったけど、今度から聞いてみようかなと思いました。ピアノの演奏はとてもすごかったし、聴くのもとても楽しかったです。

2年:とても音色がきれいで心が落ち着きました。初めて生でピアニストが弾く曲をきいて、とても感動しました。音楽で気持ちを通わせることがすてきだなと思いました。

3年:演奏は圧巻の一言でした。自分自身が音楽会というものに行ったことがなかったので、全部が初めてで貴重な体験でした。素人の僕が聞いても、すごいなとわかるぐらいの迫力のある音色にとても驚きました。生でしか味わえない雰囲気を感じることができました。伊藤さんのお話もためになることばかりで、特に印象深かったのは、思い・思われる人が一人いればいいということです。今のところ自分にもそういう人がいるので、その人たちを大切にしたいです。