小中一貫教育
豊後大野市全体で進めている小中一貫教育について、その目指す姿と、緒方町における現状・今後の取組についてお知らせします。
令和6年4月から緒方小学校と緒方中学校が、「小中一貫教育校」となります。それに向けて、両校では、教育課程の見直し、改善等を進めています。
その一つとして、次のように「小中一貫グランドデザイン」を見直し、令和5年8月21日開催の「みずぐるまの会」で承認され、決定しましたのでお知らせします。
なお、グランドデザインの改定に伴い、現在の緒方中学校の校訓「創造・慈愛・忍耐」を令和6年4月に「自立・創造・敬愛」に改定することになりましたので、併せてお知らせします。
11月21日(月)に、中学生と小学校4~6年生が一緒に「チューリップの球根植え」活動を行いました。小中縦割り班になっての活動です。中学生がリードしながら約2時間活動しました。当日は、比較的暖かく気候であり、また小中のふれあい活動で心も温まりました。
来年の春、きれいに咲き誇るチューリップが今から楽しみです。
11月1日(火)に、第3回の「みずぐるまの会」(学校運営協議会)を開催しました。
最初に、これまでの子どもたちの活動や活躍の様子を小中ごとにプレゼンで紹介しました。
その後、学校が現在取り組んでいる「人間関係プログラム」のアドジャンを全員で行いました。
賑やかに行うことができ、あちこちで笑顔が見られました。
次に、3つのグループに分かれて「熟議」を行いました。
子どもたちにかかわる10個のお題の中から、好きなテーマを選んでグループごとに討議をしました。
各グループとも、大変盛り上がり、深まりのある話し合いができました。
互いが「子どもを中心に据えて」意見を交流する場は、とても貴重だと改めて感じました
5月17日(火)の午後、小学校6年生と中学生でチューリップの球根掘りを行いました。
咲き終えて少し時間が経っていたため、掘るのに苦労しました。でも、小中学生が力を合わせて取り組めました。
小学生が重たいコンテナを運んでいると、中学生がすばやく「持つよ」と声をかけ持っていた姿など多くのいい場面を
見ました。
・小中で目指す子ども像を共有し、さらに9年間を3期に分けて、具体的な子どもの姿を考えました。
前期(小1~小4) 中期(小5~中1) 後期(中2~中3)
「生きる力」の育成に向けて、学校・家庭・地域で力を合わせてまいりたいと思います
11月26日(金)の午後、小学校5年生・6年生と中学生でチューリップの球根植えを行いました。
小学校の縦割り班と中学校の縦割り班を組み合わせて、一緒に行いました。
来年のチューリップフェスタで 綺麗な花が咲き誇ることが今から楽しみです。