防災学習

大分県防災活動支援センターの川村正人さんを講師にお招きし、全校で防災学習を実施しました。今回は水害に備え、ハザードマップやマイタイムラインを作成して、防災意識を高めることが目的です。

川村さんの実践的な知識や経験からご指導いただきました。

講義のあと、犬飼町の地図と重ねるハザードマップアプリを使い、自宅・避難所・避難所までの経路を実際に地図上に印をつけ確認していきました。

作成したマップをもとに、水害発生が予想される場合のマイタイムライン（自分自身がとる標準的な防災行動）を作成しました。

9年生甲斐さんが「改めて避難経路・避難場所について知ることができた。警戒レベルに応じて対応し、災害について家族とも話をして対応していきたい。」と感想を発表してくれました。災害が起こりやすい時期に入り、他の災害発生も考えられます、ご家庭でも災害発生時について話をしてみてはいかがでしょうか。