小中美化作業
11月21日、犬飼小中5・6・7年生が通学路をメインに地域美化作業を実施しました。
はじめは中学校の校庭で班ごとに集まり、それぞれの班で「みんなが通りやすい道にしよう。」など目標を確認してから活動に向かいました。



現地では7年生がリーダーとして班の動きを見渡し、作業の進め方や役割分担について指示を出しました。その姿を見て、5・6年生も自分でできることを考えながら動き始め、次第に学年を超えて助け合う姿が見られるようになりました。



落ち葉を集める人、袋にまとめやすいようにする人、運搬を協力する人、自然に役割分担が生まれ、3学年が一緒になって作業を進めるほほえましい光景があちらこちらで見られました。



また、途中から近所に住む学校運営業議会の会長さんも作業に加わっていただきました。



終わりの会では「たくさん集めることができた」「時間いっぱいがんばれた」という声が聞かれ、子どもたちにとって大きな学びの時間となりました。地域を大切にする気持ちと、異学年で支え合う力が生まれた、温かい活動となりました。