自分たちで考える避難訓練
近年自然災害を念頭に置かなければならない状況が続いています。地震や洪水,土砂崩れと様々な災害に対応しなければなりません。山国中学校でも,7月14日(月)の5,6限を使って避難訓練を行いました。今年は洪水のために垂直避難で音楽室に向かう想定で行い,いつものように俊敏な動きで避難することが出来ました。その後はレスキュー・サポート九州の木ノ下さんと轟さんが避難所に避難した際にどのようなことが考えられるか想定し,実際にどのような動きをしたらよいのかを考えさせてもらいました。生徒のみんなも身近にあるものをどう利用して応急処置をするのか実践し,とても良い学習が出来たのではないかと思います。最後は心肺蘇生の練習も行い,実りある内容。感想発表の清水さん,小山さん,桒野さんも自分の言葉でその場で考えた表現により大切なことを押さえて述べてくれました。2時間があっという間。今後の対応もバッチリですね.
