絆集会
2012年7月3日、九州北部豪雨により、耶馬溪地域も大きな被害にあいました。
耶馬溪中学校は、その日のことを忘れることなく、なかまや地域の人との絆を深めながらすすんでいきたいと思っています。
毎年、過去の事実を振り返りながら、命を守るためにどう行動するかを確認し学習しています。
本日は、生徒会執行部が「耶馬溪の過去の災害について」発表しました。次に「準備しておきたい防災グッズ」について確認し「身近なもので作る防災グッズ」を全員で実際に作ってみました。
今回作成したものは「スリッパ」と「紙コップ」です。生徒会が説明し、各班を回ってていねいに作り方を説明してくれました。
簡単に作れるものばかりでとてもためになりました。
最後に全校生徒で「絆宣言」を朗読しました。
(一部)「私たち耶馬溪中学校の生徒は、あの日のことを忘れることなく、夢と希望のあふれる未来のために、仲間や地域の人とい一層の絆を深めながら進んでいくことを誓います」