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平和学習のようす

1945年8月6日、広島に原子爆弾が落とされ多くの人の命が失われました。

その日より78年目となる本日、戦争の悲惨さを忘れず、2度と同じ過ちを繰り返さないために、平和について考える学習の場を持ちました。まず、広島の平和記念式典のようすを映像で見て全員で黙祷をささげます。

 

続いて、生徒会執行部が調べた学習を発表しました。生徒会は主に、広島と長崎に落とされた原子爆弾のことについて調べています。

そして、劇団「だいこんの花」の皆さんに「はるみのヒロシマ」という劇を演じていただきました。

戦争は平和な日常を簡単に奪い去っていく・・・その悲惨なようすが劇をとおして強烈に伝わってきました。

生徒の中には涙を流す生徒の姿もありました。代表でお礼を述べた生徒会長も「今まで平和についてずっと学習してきたけれど、今日の劇は非常に心に残りました。改めて戦争は怖いものだと思いました・・・」と泣きながら感想を述べました。

当たり前の日常の生活が送れることのありがたさ、平和の尊さ、大切さ、様々なことを感じ考えたひとときでした。

「だいこんの花」の皆さん、お忙しい中本当にありがとうございました!!