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「絆集会」&「防災講座」

 あの大水害から10年!

今年は観測史上最速で梅雨が明け、梅雨末期の大雨の心配はあまりないようで、校長としては少し安心しています。

 さて、本年度も絆集会を6月28日(梅雨明け発表の日)に実施しました。集会に先立ち、講師に大分県防災活動支援センター

の「川村正人さん」をお招きして「学校防災出前講座」を開催しました。

 講座では、災害が起こった瞬間を「0」時間として、それから遡って「何ができるのか?」あるいは「何をすべきなのか?」を

タイムラインに沿って考え、確認していく活動がありました。

 生徒は、3年生をリーダーとする縦割り班(清掃班)ごとにタイムラインを作成していきます。川村先生の説明の後、

資料やタブレットを駆使し班ごとに活動していきます。私は自分事として考えようとしたのですが、作業のテンポについていけません…。

しかし、生徒たちは見事にタイムラインを完成させ、災害が起こる前にやっておくべきことや発生時にしなければならないことを

学ぶことができました。

川村先生による説明 縦割り班での活動
時間を遡って考えます 10年前の映像と解説 執行部による絆宣言

 絆集会では、生徒会執行部を中心に災害の経験や人との繋がりを再確認するために、映像を使って当時の様子を振り返りました。

その後、「絆宣言」を確認し、防災・減災に対する意識を高めるとともに、家庭や地域でも「共助」ができるよう決意を新たにしました。

後日、合同新聞に記事が掲載されるかと思いますので,是非ご覧ください!

 ※ 大分県のホームページに「大雨や台風に備えて『おおいたマイ・タイムライン』を作りましょう」

  が掲載されていますのでご覧ください。 ⇒ ここをクリック!