文月
今日から7月。
別名で文月(ふづき、ふみづき)と言いますね。
文月とは陰暦(旧暦)の7月を意味します。
暦のうえでは秋となる文月ですが、七夕や短冊などをその語源とする説が有力です。
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表していますね。
しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、
その7番目の月を「文月」としていました。
現在では、これを陽暦(新暦)7月に当てはめ「文月=7月の和風月名」として用いているんです。
陰暦の7月は、陽暦の7月と時期が違います。
陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。
陰暦の7月は、陽暦の7月下旬から9月上旬頃に当たるのです
だから、名前上では「秋」となっても実際は、まだまだ夏ということになるんです。
ほかにも、収穫が近づくにつれて稲穂が膨らむことから「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくむづき)」
が転じて「文月(ふづき)」になったという説、
稲穂の膨らみが見られる月であることから「穂見月(ほみづき)」が転じたという説もあるそうです。
何はともあれ、学校では先生方が数日前に研修を行いました。
このことは2学期以降の学校生活の中で、生徒たちに還元されます。
先生方も日々勉強をしているのです。
生徒ばかりではないのです(^_^)v
また、今日を境に「海開き」「山開き」なども行われます。
あなたは何を開きますか?
学校は地域に開いています。
いつでも様子を見に来てください。
さぁ、いつの間にか例年になく短い梅雨も明け、1学期もあと20日。
1学期の締めくくりや仕上げにふさわしい月になりますように祈っています♬
七夕様の短冊にでも書きましょうかね(*^-^*)