ともに…
学校では人権学習を行います。
子どもたち一人ひとりの学びを保障し、
安心して学校生活を送ることができるようにするためです。
つまり、子どもが,自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができ,
それが様々な場面等で具体的な態度や行動に現れるようにすること
(自分の人権と他の人の人権を守るための実践的な行動がとれる力をつけること)です。
学校では、まず人権を知識として伝えるとともに、
それがなぜ人の権利として大切なのかということを分かるようにすることが重要だと考えます。
また、人権を大切にするとはどういうことかをお互いの交わりの中で体験的に学ぶことも大切だと思います。
人権がどういうものかを知ることが、他人の権利を大切にし、人権侵害を防ぐ力ともなり、
それはまた、いろいろな人びとがその違いを認め合い、支え合うことが大切であり、
公正で公平な社会、安全で安心できる社会をつくるために大きな力となると考えるからです。
教科の学習も、このような力がつくと飛躍的に伸びます。
先生方も、日々学びを深めて授業の実践をしています。
教えるだけではなく、ともに学びあう姿勢で成長していくことを願ってやみません(*^-^*)