大寒
今日は二十四節季の一つ「大寒」です。
二十四節季の中で24番目になり、暦の上で最後になります、
つまりは暦の上でも締めくくりを迎えたことになります。
その「大寒」は、「小寒」から「立春」前日の「節分」までの約30日間を「寒(かん)」や「寒中」「寒の内」と呼び、
「大寒」はその真ん中にあたり一年で最も寒い時期です。
この頃に各地で一年の最低気温が記録されることが多いとされています。
武道ではこの頃に精神を鍛錬するための「寒稽古」が行われることも多いです。
また、寒気を利用した食物である凍り豆腐や寒天、酒、味噌などを仕込む時期でもあります。
ちなみに、「大寒」の朝の水は一年間腐らないとされており、容器などに入れて納戸に保管する家庭もあるそうです。
※今でもあるのかなぁーーーーーー?!
このほかに、この日に産まれた卵は栄養価が高いなどと言われるそうです。
今、卵の値段は高いから、その栄養価が高いとされる卵の値段はどうなるのでしょうねーー。
さてさて昨日のことです。
1年生は中津市歴史博物館の方を招いてお話を聞いていました。
実は、来週に企画していることの学習です。
何の学習か?って?
それはまたの機会に…
ちなみに第2弾
「小寒の氷大寒に解く」という言葉もあり、「小寒」に比べて「大寒」のほうが暖かい場合もあります。
この言葉は物事が必ずしも順序通りにいかないことの例えとして用いられるのですよ。
なかなか…、勉強になりますね-。
さらに第3弾
今日は「二十日正月」といい、
正月の祝い納めをして、「小正月」の飾り物を納める日。
飾りにつけた団子をこの日に食べる地方もあるのだとか…。
今日をもって正月の行事は終了しますということです。
いつまでも正月気分では…ってことですね(^_^)/
明日からさらに寒くなる予報です。
そして来週は最強寒波の到来とか(>_<)
みなさん、ご自愛くださいねm(_ _)m