11月・霜月・November(おおいた教育の日)
いよいよ11月です。
11月の異名「霜月」は誰もが知るところですが、その他にもたくさんの異名があります。
それぞれに由来があり、深く掘り下げるとそこにドラマもあるようで、興味深いです。
いくつか簡単な由来をご紹介すると…
○霜月(しもつき、そうげつ)-霜が降りるようになる月、霜降月から転じたもの
○霜見月 -浮世草子/男色大鑑「その年の霜見月迄に九人愁の煙となりぬ」より
○神楽月-旧暦では稲の収穫を祝う神楽が盛んに行われており、神楽をする月から
○神帰月(かみかえりづき)-陰暦10月(神無月)に出雲大社に集まった神々が国へ帰り月であることから
○神来月(かみきづき)-前月に出雲大社に集まった神々が帰って来る月。出雲大社から見たときの異称です
○雪見月、雪観月-降雪や雪景色を眺めて楽しむ雪見ができる月から
となります。
前置きが長すぎましたが、若干寒くはなってきたもの、本格的な寒さを感じるにはまだまだなのかもしれません。
ところで、本県の今日は「おおいた教育の日」となっており、今回で18回目になるのだそうです。
そこで今回は中津市大会でした。
そこでのエッセーの中学生の部で、本校の生徒が最優秀をいただきました(^o^)
朗読もあり、中身も素晴らしくみなさんに機会があれば知らせたいと思っています。
楽しみにしていてください。
心もほっこりなる内容ですから…。