【温かい音色のバトン】閉校した津民小学校のアコーディオン、本校で再び響く
今年3月、多くの地域の方々や卒業生に惜しまれながら閉校した津民小学校。その歴史や思い出の詰まった備品の一部が、いま、私たちの学校に引き継がれています。
その中の一つが、「50年前のアコーディオン」です。 半世紀もの間、津民小の子どもたちの歌声に寄り添ってきた楽器ですが、50年前のものとは思えないほどきれいな状態です。これまでいかに大切に使われてきたかが、その佇まいから伝わってきます。
このアコーディオンを見つけて、目を輝かせて駆け寄ってくれた生徒がいました。小学1年生の頃まで津民小学校に通っていた、本校の在校生です。
「うわぁ、懐かしい!これ、見覚えがある!」
そう言って嬉しそうにアコーディオンを抱えると、優しく鍵盤に触れ、懐かしそうに音を奏でてくれました。
津民小学校はひとつの区切りを迎えましたが、そこで育まれた思い出や、大切にされてきた備品は、こうして次の世代へと確かに受け継がれています。



