雨の日に…
校舎内にある倉庫をのぞきました。
傘がたくさん入っています。
登校時は大丈夫だったのですが、本日は雨予報!!
そのために傘を持ってきた生徒がこの数いたのです。
なかなかよい準備ができる生徒さんたちです。
何事もよい準備さえできていれば大丈夫ですね(^_^)v
すばらしい!!先を見通す力がある証拠です。
この力をのばしていけると、いいなぁ~と思っているところです。
♬ あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン ♬
※ 「じゃのめ」とは、いわゆる「蛇の目傘」の事です。
中を白く周辺を黒・紺・赤などで太く輪状に塗って、蛇の目模様を表した紙製の雨傘を指します。
今はほとんど見かけることがなくなりましたが、江戸時代から広く用いられたものです。
この歌詞は北原白秋氏がかいたもので、5番まであります。
そこまで読むと、お迎えに来てもらった子どものやさしさも読み解けて、
コミュニケーションの大切さも教えてくれると感じています。
さて、今の子どもたちもお迎えはうれしいものです。
しかし、時代は変わりました。
「じゃのめでおむかえ」ではなく、車の送迎です(>_<)
自力で登下校とは、もうないのですかねぇーーー(>_<)
高校でもそうなのだとか…。
秀吉さんではないのですが、それも夢のまた夢なんでしょうねー(^^;)