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始業式、「夏の思い出」

今日は2学期の始業式でした。

校長式辞で、私が話したことの大まかな内容です。

①歓迎の言葉

夏休み明けの酷暑の中、いろいろな思いを持ちながらも登校してきた皆さんを歓迎します。ようこそ今津中学校の2学期へ。

②夏休みのこと

今朝、交差点で何人かの人に「夏休みどうでしたか」と聞いてみました。みんな「たのしかったです」と答えました。

私が1学期終業式の時に皆さんに伝えた3つのことはどうでしたか。

〇自分にとって良い選択をする

〇自由の罠にはまらない

〇命と自分を守る選択をする

できなかったこと、失敗したことの事実は変えることはできませんが、そのことを生かしていくことで「意味」は変えられる、また、前を

向いて頑張っていきましょう。良い思い出は心の栄養になる。それを励みに前を向いていきましょう。

③2学期のこと

〇一人ひとり

 生徒のみなさん、2学期どうしますか。それは、「なりたい自分に向かっていくためにどうしますか」ということ。1学期、「卒業する

時のどんな姿でいたていですか」と話しましたが、「そのためにこの2学期どうしますか」ということです。みなさん、一人ひとり自分の

未来の姿を描きましょう。

〇全体

 2学期、1年2年3年、どの学年が一番大変か。3年生は進路決定に向けて重要な学期となる。2年生は、2学期中に生徒会役員の交代

など、学校のリーダーの交代があり、修学旅行もある。1年生は、2学期どんなことがあるんだろう、文化祭はどうすればいいのだろう、

合唱は大丈夫か等、経験がないだけに見通しが持ちにくい不安がある。それぞれの学年がお互いの学年の大変さや不安に思いを巡らせなが

らお互いに助け合っていきましょう。

 

2時間目に、「この夏の思い出」をお互いにインタビューし合う取り組みを、全校で行いました。

生徒のみなさん、2学期の1日目どうでしたか?

お疲れさまでした。明日もよろしくお願いします。

文責 校長 安部友善