静寂に包まれる教室で最後まで諦めずにテスト問題を解く

１２月１１日（木）「町標準学力テスト（１・２年生）」が行われました。このテストは、玖珠町教育委員会が町内のすべての小中学校で実施しているものです。また、３年生は「新研究テスト」を行いました（３－３は学級閉鎖のため明日以降に実施）。校内を巡回するとどの教室も心地よい緊張感に包まれ、生徒たちが真剣な眼差しで問題に向き合っていました。静寂の中で最後まで諦めずに鉛筆を走らせる姿に確かな成長を感じています。テストにおいて最も学習効果が高いのは「終わった直後の振り返り」です。 結果が返ってくるのを待つのではなく、記憶が鮮明な今日のうちに「どの問題が難しかったか」「どこで迷ったか」を教科書等で確認する。この「即日の解き直し」こそが記憶を定着させ苦手を克服する最短ルートになります。生徒たちの今日の頑張りを私たち教職員もしっかりと受け止め、全力で指導してまいります。ご家庭でも是非今日までの取り組みを話題にし、励ましの言葉をかけていただければ幸いです。