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互見授業① 森山先生(3年2組 英語)

互見授業① 森山先生(3年2組 英語)

 本校では、教師の指導力を高めるために、それぞ個人目標を設定し、その目標に近いグループをつくって、そしてグループ内でお互いの授業を参観し、自分の目標達成に向けてよい点を取り入れる取り組みをしています。
 さっそく、研究主任の森山先生が授業を行ってくれました。
 なお、当日は、天草市の中学校の英語の先生が5名。天草市の指導主事が1名の計6名の方も授業を参観されました。
 3時間目は2年1組の英語の授業(小野先生、ショーン先生)も参観され、その後、これからの英語の授業について協議を行いました。


参観者の言葉から(今回は、AIを利用してみました)
中3英語の授業参観を参観して、参観者が学びになったこと
今回の英語の授業参観では、以下の点が特に良かった点、そして参観者が学びになった点として挙げられます。

1 生徒の主体的な学び
課題解決型の学習:
  キング牧師の行動の理由を、本文から探すという課題を通して、生徒は自ら考え、答えを見つけ出すという主体的な学習に取り組んでいます。
ペアやグループでの学習:
  他の生徒と意見交換をすることで、多様な視点から課題に取り組むことができ、深い理解へと繋がっています。
自己学習の促進:
   教師は、生徒が自ら学習を進めるための適切なサポートを行い、自己学習能力の育成を促しています。
 
2 教師の指導
個別指導と全体指導のバランス:
  生徒一人ひとりの状況に合わせて、個別指導と全体指導を効果的に使い分けています。
フィードバック:
  生徒の思考過程や成果に対して、適切なフィードバックを与えることで、学習意欲を高めています。
視覚的な教材の活用:
  アプリを有効に活用し、生徒の思考を可視化することで、理解を深めています。その他
時間の有効活用:
   授業時間内に、様々な活動を取り入れながら、生徒の集中力を維持しています。
評価の明確化:
   振り返りの視点やレベルを明確にすることで、生徒は自分の成長を客観的に評価することができます。

3 まとめ
 今回の英語の授業参観では、生徒が主体的に学び、思考力を高めるための工夫が凝らされていることが分かりました。特に、教師の個別指導と全体指導のバランスや、フィードバックの質が印象的でした。
 
 参観者が特に感心した点としては、以下の点が挙げられます。
生徒の主体的な学習を促す課題設定ペアやグループでの学習の有効性教師の個別指導と全体指導のバランスフィードバックの重要性これらの点は、他の教科の授業にも応用できる貴重な事例と言えるでしょう。
 この授業参観を通して得られた学びを、今後の授業に活かしていくことで、より効果的な英語教育が行えるようになることが期待されます。