森山先生提案授業(3年2組英語)
今日は、3年2組において森山先生が英語の提案授業を行いました。
森山先生はここ数年ICTを活用した「自由進度学習」に挑戦されています。
先日も、これからの英語の授業のあり方の講師として、熊本県天草市へご自身の実践をもとに発表を行いました。
授業を参観された先生の感想
・高いレベルの授業でしたが、「生徒たちはやればできるんだ!」と思い、自分の授業を反省しました。
・教科書の内容を理解するだけでもすごいけど、さらにそれを自分で英語でまとめることはすごいこと。自由進度学習の継続的な取り組みの成果ですね!
・教科書の英文を読むときも、教科書を全く見ないで読んでいる生徒もいます。ちょっと見ながら音読する生徒もいます。自分でふりがなを書いて読んでいる生徒もいます。それぞれの生徒がちょっと高い目標を設定しているから全員が参加するのでしょうね。
・それぞれの生徒が自分で目標を設定して取り組んでいるので、指導者は俯瞰的に生徒を見ることができます。だから、個に応じた評価もできるのでしょうね。教師の立ち位置を学びました。
・生徒のふりかえりを画面に出すことで、
「○○さんはなぜそう思ったの?もう少し具体的に書いて」
「そうか、そこがあなたのこだわりだったのか!」
「(文字数が出るので)文字数だけで評価はしないけど、こんなにたくさん書けるのは素晴らしい。よく自分を振り返っています」
「自分の目標に対してふりかえりができている○○さんはすごい」
など、生徒の振り返りをその場で評価するのはいいですね。自分も実践したい。
・数学の授業でも、この自由進度学習はできそうですね。その際は、生活に役立つ数学にチャレンジしたい!