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矢治先生提案授業(2年1組国語)

矢治先生提案授業(2年1組国語)

学期末ですが、先生方の挑戦は続きます!
今日は3限に矢治先生が2年1組において、「動詞の活用の種類を見分けよう」をねらった授業を行いました。
矢治先生は、授業におけるICT活用の実践を続け、昨年度は公開研究会でも提案授業を行いました。
今回は、生徒の実態等を考えながら、新たに『学び合い』学習にチャレンジしています。
わかりやすい授業を行うために、常に学び、新たなことにチャレンジする矢治先生の姿は、
生徒だけでなく我々教職員にも大いに刺激を与えてくれます!
生徒たちもよく頑張りました!!

<授業を参観された先生から>
・本時の授業で学んだこと。実践したいこと。
  ・本時のポイントや大切なことを生徒に復唱させる。
  ・二択だと手が上がりやすい。
  ・友達の発言に対しては必ず拍手がある。
・『学び合い』がはじまると一気に授業のスピードが上がりました。
・授業の後半に○○君が「ちょっとつかんできた!」とうれしそうに発言してました!あの笑顔が学び合いを物語っていますね。
・『学び合い』の意義と方法をしっかりと伝えることは大切ですね。
   1 わからないと言えるようになる。
   2 わからない時にわからないところない?と声をかける。思いやり
   3 教える人の方が学べる。
   4 諦めずに取り組める
   5 学級の絆が深まる
   6 分かりやすく教える工夫を考えられる
  このようなことは、大人になっても役立つと生徒たちは感じたことでしょう。
・2年生は小野先生が授業の中で、「◯分から、わからない人は説明をするよ」と個人の時間と協働の時間を区切っていたので、その方法なら生徒たちも慣れているかも?
・生徒のつぶやきを拾って、「『意味わからん』って言えることって大切だよね」の声掛けは、俯瞰的に生徒をみていることの大切さを学びました。
・生徒の質問「『する』」は何だったけ?」に、教師がすぐに答えるのではなく、「CBあけてごらん」など調べても良いことを伝えていました。→答えは先生が教えず、『学び合い』につなげるスタイルを徹底していますね。
・既習事項の五段活用について学ぶと。生徒が「言葉のきまり」を使って自主的に調べていました。
・わからん、と言いながら、わかっている人のところに行って教えてもらっています。
・「『教えて』っていいねよね」「普段話さない人ともはなしてごらん」という声掛けは、自分の授業でもさっそくつかってみたいです。
・生徒が動かないな?と思っていたら、先生の一言であっという間に学び合いを行っていました。
・流されない生徒たちですね。それぞれ課題に向かって頑張っていました。学級経営のおかげでもあるでしょうね。
・個→協働→個→協働 とテンポ良く行うことで、生徒たちも絞まった感じでした。このような流れはいいですよね。
・「わからないところのポイントを教えてもらったので、あとは自分でしようと思って」という生徒の発言!!すごいなぁ!

<授業者の感想 一部抜粋>
 担任の小野先生の朝の会の声かけで学習者の意欲が高められ、集中して授業に参加していました。ありがとうございます。
 2年1組の昨日の人権学習で自分のクラスを振り返り、諦めずに学級づくりに取り組もうという話を聞いて、授業の中で私も諦めずに頑張ろうと勇気をもらいました。