思春期福祉体験学習
9月30日(月)、3年生を対象に、思春期福祉体験学習が行われました。
東九州短期大学 特任教授の松田順子先生に「赤ちゃんについてもっと知ろう」と題して、妊娠・出産時の母体の変化や赤ちゃんの特徴について講義していただきました。「命の尊厳」と「生命の神秘」という繊細なテーマを、時にユーモアを交えながら伝えてくださいました。
市役所の保健師の方の指導のもと、妊婦体験をしました。約8㎏の妊婦体験ジャケットを着て歩いたり座ったりして、妊婦さんの”大変さ”を疑似体験しました。男女が協力して助け合いながら家事や育児を進めていく必要性を学びました。
地域の赤ちゃんと保護者さんに来ていただき、直に触れ合う交流体験です。保健師さんや保護者さんにアドバイスをもらいながら、赤ちゃんを抱っこしたり、オムツを変えたりして触れ合いました。保護者さんに子育ての喜びを聞いたり、赤ちゃんへの疑問を質問したりして、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。