希望を胸に
3月3日 春を思わせる暖かな日差しのなか「第10回卒業証書授与式」が挙行されました。
卒業証書を受け取った3年生の姿は頼もしく、3年間の成長を感じました。
在校生代表の送辞では、3年生への感謝とこれから伝統を受け継いでいくという強い決意が感じられました。
卒業生代表の答辞では、3年間を振り返り、「制約の多いコロナ渦における学校行事や日々の生活の中でも、お互いを認め合う仲間づくりができました。これからそれぞれの道に進んでもその絆は変わりません。今まで支えてくれた先生方、これまで育ててくれた家族にありがとうございます」と感謝を伝えました。
涙を流す仲間に「みんな、笑顔で終わろう」と指揮者が声を掛けると、涙をぬぐい、顔を上げ最高学年として、卒業生として、最高の歌声を響かせてくれました。
69名全員が笑顔で次のステージに進んでくれることを願います。