What’s Pink Shirt Day?
ピンクシャツデーは、ピンクのシャツを着たり、ピンク色のものを身につけることで
「いじめ反対」の意思表示をする日です。
こどもから大人まで誰もが参加することのできるシンプルなポジティブキャンペーンです。
ピンクシャツデーに先駆けて、 生徒も教職員もピンクの物を身につけて、「いじめを許さない」意思を表す取り組みを続けました。
今年のテーマは「誰もが誰かのサポーター」。当日は文化委員が作成したスライドを見てサポーターの大切さを考えました。
1人ひとりは微力でも、誰かの力を借りることでやがて大きな動きにつながる。誰もが誰かを支える力を持っている。
そんなメッセージの込められたスライドでした。
その後、矢野大和さんの人権講演会はユーモアを交えながらお話をいただき、90分間があっという間に感じるほど引き込まれました。
講演会の後、誰かに支えられていると感じるときはどんなときか? 誰かを支えるときに心がけたいことはどんなことか?と個人で考え、発表しました。
最後に昨年完成したピンクシャツデーのダンスを全校で踊って締めくくりました。
ステージで踊った文化委員と有志のメンバーは1週間前から、毎日昼休みに練習を行い見事なダンスを披露してくれました。
今年はChromebookを持ち帰って練習動画を見ながら各自、自宅で練習する取り組みを行い、ステージだけでなく、客席も一緒に全校でダンスをしました。
文化委員の生徒は準備やダンスの練習は大変だったけれど、みんながいじめについて考える機会になったと思う。と話してくれました。