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9月は防災月間

1923(大正12)年9月1日午前11時58分、M7.9の巨大地震が関東地方を襲いました。いわゆる関東大震災です。この巨大地震の教訓を生かすために、毎年9月1日を「防災の日」そして9月を「防災月間」としています。
また、2011(平成23)年3月11日には東日本大震災が発生し、多くの人が帰らぬ人となってしまいました。東日本大震災発生の翌日、働いている人々には会社から片付けのために出社するようにと連絡が入り、避難所は高齢者と子どもしかいないような状況だったそうです。
いつ発生してもおかしくないと言われている「南海トラフ巨大地震」。その備えの1つとして、本校では昨年から避難所開設訓練を実施しています。訓練をしておくことで中学生でも十分に避難所を開設できるようになります。来る9月19日(金)の5,6時間目に、東日本大震災を経験した仙台市の吉田亮一さんを講師に招き、震災への備えや避難所開設について学びを深めます。
その詳細を添付していますので、下記「250919 防災教室チラシ」をクリックしてご覧ください。防災教室は九重町文化センターで行いますので、たくさんの方に見学に来ていただきたいと思います。子どもたちが震災に備えて本気で取り組む姿をぜひご覧になってください。