「山香中華まん」を宣伝!(未来創造プロジェクト実践交流会)
令和6年度子どもの力と意欲を伸ばすキャリア教育の推進事業に係る大分っ子「未来創造プロジェクト」実践交流会が、2月1日(土)に別府市の『ビーコンプラザ別府国際コンベンションセンター国際会議室』で行われました。大分県教育委員会では、大分っ子「未来創造プロジェクト」を実施し、県内の指定された中学校6校(竹田市立直入中、日田市立南部中、臼杵市立野津中、佐伯市立米水津中、中津市立山国中、杵築市立山香中)が、大分の地域・社会や産業界と連携して、地域のよさを生かした「PR 活動、ものづくり、商品開発等」といった行動を伴った探究的・協働的な学習に取り組んできたことを発表しました。山香中からは2年生5名と担当の先生が参加し、「郷土を知り、提案し、発表しよう」~山香中華まんづくりを通して~を発表しました。職場体験でお世話になった「山香アグリ」と「楽四季舎」の協力のもと、地元食材のジビエ(いのしし)とシイタケなどを使った商品開発を家庭科の時間に行い、実際に調理実習で多くの種類の中華まんをつくり、その中から「山香中華まん」を作りあげました。発表の後、1個150円で販売し、用意した100個が完売しました。この取り組みで学んだ地域の良さをこれからの活動に活かしていきたいと思います。