チャンプ本は「りんごかもしれない」～ビブリオバトル大会～

10月20日（金）、国語科において校内ビブリオバトル大会を開催しました。ビブリオバトルとは、「ビブリオ（書籍）」と「バトル（戦い）」を組み合わせた造語で、紹介者（バトラー）が自分が読んで面白いと思った本を紹介し、それを聞いた全参加者が「どの本が一番読みたくなったか？」を基準に投票してチャンプ本（最多票を集めた本）を決めるというものです。

今回は、７、８年生がバトラーとなり自分が面白いと思った本の魅力を一所懸命伝えていました。９年生には投票だけでなく進行や集計等の運営もお願いしました。ありがとう。

全校生徒による投票の結果、チャンプ本は「りんごかもしれない」（安岡緋よりさんの紹介）に決まりました。おめでとうございます。ビブリオバトルは、自分では選ばない本と出合うことができるし、スピーチ力の訓練にもなります。自分が得た情報や感じた思いを自分の言葉で発信するというこのビブリオバトルの経験を今後の成長につなげてほしいと思います。