避難確保計画に基づく研修・訓練
本校は「要配慮者利用施設」になっており、「水防法」等で避難訓練が義務付けられています。
5月27日(火)に、「地震に伴う土砂災害による緊急避難」を想定した研修、および訓練を実施しました。
はじめに生徒指導担当が、ハザードマップや前津江地区の地形の写真を使って説明(研修)。地震はもちろん、豪雨災害の折には非常に危険が隣り合わせになっていることが、理解できました。



続いて「避難訓練」。ヘルメットを着用して、安全エリアに移動。安否確認の点呼の後、全体で振り返りをしました。


災害は起きてほしくはありませんが、いつ発生するかもわかりません。有事の折は、慌てず対処できるようにしたいと思います。
Q1)「要配慮者利用施設」とは
要配慮者利用施設とは、主に防災上の配慮を必要とする方が利用する施設のこと。具体的には、社会福祉施設、学校、医療施設などが該当します。
Q2)「水防法」とは
洪水などの水害対策に関する法律。要配慮者利用施設の避難確保計画作成などが義務付けられています.