令和6年度 校内研究について
前年度からの取組、また本校の課題を精査しながら、今年の学校研究の方向性を決定しましたので紹介します。
1.学校の教育目標
ふるさとに誇りを持ち 主体的に考動し たくましく生きる生徒の育成
2.育成を目指す資質・能力
課題に気づき 自ら解決していくスキルと実行力
3.重点目標
【知識及び技能の習得】
基礎的・基本的な学力の定着
【思考力・判断力・表現力等の育成】
自己表現力の育成
4.今年度の研究主題
「思考力・判断力・表現力を高めるための指導の工夫」
~課題に対して活発に意見交流する
場の設定の在り方~
5.研究仮設
授業や短学活などの多様な教育活動の中で、生徒相互が活発に意見交流のできる場の設定を工夫することにより、思考が広まったり、深まったりすることで、思考力・判断力・表現力が高まっていくだろう。
6.研究の内容と方法
(1)各研究項目から
◆基礎的・基本的な学力の定着について
①「新大分スタンダード」を土台とした、継続的な
授業・指導方法の改善
②帯時間の活用
※前中タイム→月・火の帰りの15分間
③小テスト・振り返りテストの実施と分析
④宿題(家庭学習)の工夫
⑤朝読書の取り組み ~ 毎日8分間
◆自己表現力の育成について
①学習規律の徹底(学習のキホン5)
1)チャイム前着席
2)相手に伝わる明るいあいさつ
3)用具を整え机上に準備
4)相手に伝わる反応・返事
5)理由や根拠をそえて発表
(2)具体的な取組
①「互見授業」の実施(学期1回)
※3週間を設定
②「短学活研」の実施~各学年2回
③「授業研究会」~各学期1回