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学校運営協議会 先進校視察

学校運営協議会 先進校視察

 前津江小中学校では「魅力ある学校づくり」の実現に向けて、学校・家庭・地域・関係機関が一体となって取り組んでいます。
 私たちが求める「魅力ある学校」とは、『前津江でしかできない学校運営・活動』、具体的には「学びと多様な体験をセットにした取組」を中心に据えた学校経営・学校運営です。

 そのような中、佐伯市立本匠小中学校が「小規模特認校」指定されたという新聞記事を見て、すぐに先方に連絡。事前に私が足を運んで事前研修をしたのち、11月11日(火)に学校運営協議会委員8名で、先進校視察を行いました。

 訪問を依頼した本庄小中学校様からも、お忙しい中、学校運営協議会長、コミュニティセンター長、地域教育コーディネーター、PTA会長等々、多くの方に出席していただきました。
 初めに授業・施設見学、つづいて協議です。

 私が率直に感じたことは、当たりまえの事ですが「一人ひとりの児童生徒をとても大切にしていること」「自身の存在価値が明確であること」、そして「学校・家庭・地域・行政をつなぐコーディネーターがうまく機能していること」でした。
 訪問は約2時間で計画していましたが、協議が深まり、とてもこの時間で終了することは不可能でした(反省)。

 しかし参加した委員さん方からは、「来てよかった」「たくさんの学びやヒントをいただいた」という声が多数。すぐに全てを取り入れることはできなくとも、できるところから確実に取り組んでみたいと考えています。

 結びになりましたが、佐伯市本匠小中学校、ならびに関係の皆様に、心より感謝申し上げます。