屋久島研修に向けて~保護者・地域で下草刈り作業
旧前津江村が村内のシオジ原生林の保護と活用を図るために、旧上屋久町の「縄文杉」などのを原生林を見学したことをきっかけに、平成6年に友好盟約を結び、あらゆる面で交流を行ってきました。
コロナ禍で約5年中断してましたが、前津江振興協議会の主催する「前津江町ふるさと交流事業」として、本年度から屋久島行きを再開。その第一弾として、本日(12/6)朝、本校の中学生7名全員、地域・保護者代表及び2名の帯同教職員で屋久島に向けて出発しました。
現地では白谷雲水協峡への登山や、現地での様々な研修が予定されています。
非日常の世界で多くを学び、またパワースポットでたくさんエネルギーを吸収してきてほしいですね。
さて、皆さんは前津江・椿ケ鼻の広場の一角に、屋久杉が植わっていることをご存じでしょうか?
交流が始まったと約30年前に屋久杉の苗をいただき、30本ほど植林したとのこと。現在は27本ということでしたが、見事に成長しています。その屋久杉が植えられている周りの、草刈りや枝打ち作業を、参加生徒の保護者や地域の方、また教職員で行いました。
約2時間の作業でしたが、見事に整備することができています。ぜひ皆さんも一度足を運んでいただき、「屋久杉」を見ていただきたいと思います。