「ふるさと学」やり遂げました　釈迦岳登山

　５月１０日（金）、春の日差しが降り注ぎ、爽やかな風が吹き抜ける絶好のコンディションの下、地元の名峰「釈迦岳」に全校生徒・教職員で登ってきました。

　目的として　①釈迦岳登山を通して、これまで気が付かなかった地元の様々な良さを再発見すること。　②仲間と励ましあいながら、最後までやり遂げる達成感を味わうこと。　③鍛錬を込めた体力向上を目指すこと。　などを設定しています。

　今回は福岡県側の「矢部登山口」から山頂を目指して挑戦！　急こう配の箇所も多く、体力・気力の勝負となりましたが、たっぷりと「マイナスイオン」を全身に浴びながら、約５０分間で釈迦岳山頂に全員たどり着きました！

　山頂はとても狭いスペースでしたが、みんなで十分に安全を確認しながら、絶景を満喫！　阿蘇や由布岳、うっすらと雲仙普賢岳も見ることができました。　
　周りには他団体もおらず、せっかくということで、全員で「校歌」を声高らかに歌い、記念写真もたくさん撮りました（笑笑）。　

　山頂を満喫したあとは、引き続き近くの観測所に移動。こちらでまずは腹ごしらえの昼食タイム。愛情のこもった「お弁当」に舌鼓です（＾＾）。　※いつも以上に美味しくいただけたのではないでしょうか。

　続いて生徒会企画の○×クイズ大会、加えて先生出題のクイズで楽しい時間を過ごしました。

　帰りは安全を優先させて、約４キロの遊歩道を通行。意外と下りのほうがしんどくて、膝（ひざ）や太ももが少しガクガクと震えましたが、いろいろ見学しながらお迎えのバスが待つスノーピークまで約１時間１０分ほどかけて下山しました。

　ぜひ機会があれば、またこのような体験活動・学習を計画・実施したいと思います。

　最後の写真は、屋久島からいただいて遊歩道入り口付近に植樹されている「屋久杉」です。こちらも素晴らしかった(^^)ｄ！