「五馬中だより 第2503号」抜粋
梅雨入りまぢか、大雨に警戒
いよいよ六月になり、梅雨に入ると「大雨」に対する警戒が必要になってきます。
本校も6月1日(日)の学校開放日に「親子防災学習」を予定しており、この大雨のシーズンに備えているところです。
本校では、「災害等が予想される天候における生徒の安全対策」について、4月14日付の文書でご家庭に具体的な内容をお知らせしているところですが、再度重要な部分についてご確認ください。
基本的に、災害に対する対応は次の4つが挙げられます。
(1)臨時休業
(終日休校とすること)
(2)自宅待機
(連絡や登校指示があるまで、自宅で待機しておくこと)
(3)登下校時刻変更
(登校時刻を遅らせたり、下校時刻を変更したりすること)
(4)学校待機
(登校後に下校せず、校内に待機すること)
特に(4)については、安全性を考慮して学校で一晩過ごすことも想定されます。そのため、現在、本校では、非常時に備え生徒一人ひとりが学校に非常食や簡易的な着替えをもってきて常備させているところです。
また、こうした状況時の家庭への連絡方法は原則として「学校配信メール」で行います。(先日の引き渡し訓練の時に「学校配信メール」の課題が見つかり、その後改善をしたところです。)もし、「学校配信メール」を発信して一定時間が過ぎてもメールシステムの「既読」が表示されない家庭には、事前に提出いただいた緊急連絡先に確認の連絡を行う予定です。自然災害が起きそうな時期には、こまめにメールのチェックをお願いいたします。
ただ、学校から連絡の有無や対応内容にかかわらず、自宅周辺の状況等から登校が危険と判断される場合は無理に登校させないでください。その場合は、その旨を必ず学校に連絡をお願いします。
