「五馬中だより第2504号」(抜粋)

五馬中に♫Jazz♬の音色が聴こえる

　6月5日（木）ジャズピアニストで東京にある国立音楽院の先生でもある池田公正さんが、本校を訪れJazzの楽曲を披露してくれました。池田さんはJazzについて「Jazzは楽譜がなく心に浮かぶままに演奏する音楽です。」と紹介をしていただき、まずは、「五馬中校歌」をJazz風に演奏していただきました。その後、Jazz風にアレンジした曲や池田さんが五馬の風景と出会い感じたことを、即興的に創作した曲などをピアノで演奏していただきました。
　演奏会の最後には、『五馬の歌』を披露していただきました。この曲は、事前に生徒たちが「『五馬』から連想する言葉」を出し合い太田先生がまとめた詩に、池田さんが曲を付けたもので、とても素敵な曲に仕上がっていました。
　この日は、生徒だけでなく五馬地域からも沢山の方に参加を頂きました。中には、「私は五馬中の卒業生で今日はJazzが好きでやってきました。母校に来るのは数十年ぶりです」と話しかけていただいた方もいらっしゃいました。