閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

不審者対策校内防犯避難訓練実施

不審者対策校内防犯避難訓練実施

 12月2日、校内に不審者が侵入したことを想定した防犯避難訓練を実施しました。訓練の流れは以下のとおりです。

 1.校内放送にて校舎内に不審者が侵入していることを全体に知らせます。

 2.小学部の児童は、2学年ごとに1つの教室に集まり2人の担任が教室内で児童の安全を確保します。中学部の生徒は、各教室にて担任と一緒に身の安全を確保します。

 3.校内の安全が確認できた放送で指定された場所へ移動します。

 今回は、ここまでの行動を確認し全体集会の中で身の安全を守る方法について指導を行いました。校舎内に限らず普段の生活の中でも不審者に遭遇することはあります。その時に取るべき行動について確認しました。「こども連絡所」地域の中に指定されたところがあります。その場所には身の危険を感じた時にいつでも行ける場所であることを確認しました。

また、「いかのおすし」の確認も行いました。「いか」:知らない人について「いか」ない。「の」:知らない人の車や話に「の」らない。「お」:危険な時は「お」おきな声を出す。「す」:「す」ぐににげる。「し」:近くの大人に「し」らせる。

  大切なことは「自分の身を守る」ことを確認することができた訓練となりました。