閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

6-dim+(ロクディム)人権公演ミニライブ

6-dim+(ロクディム)人権公演ミニライブ

 10月21日、6-dim+(ロクディム)伊坂亮さん、渡 猛さんに来校していただき人間関係ワークショップミニ演劇ライブを開催しました。

 6-dim+(ロクディム)さんの紹介 6人で活動をしている演劇集団、「この一瞬を一緒に笑おう」をキーワードに、観客と一緒に「今、ここ」を「つくり」「たのしみ」「共感・体験・大笑い」する即興芝居×即興コメディパフォーマンスを中心に活動をしています。身体・表情・言葉によるパフォーマンスを通して、表現スキルを高め、自己理解と他者理解を深めるワークショップを展開します。

 3年前にも来校していただきました。6-dim+(ロクディム)さんの演じる即興劇、友達とのコミュニケーションの取り方についてワークショップで生徒が体験し、その後、大明祭を前に学級劇に取り組んでいる生徒全員に表現の仕方・言葉の伝え方・体の動かし方などについて指導をしていただきました。

 最初の友達とのコミュニケーションづくりでは、出されたお題から連想するものを伝えていくゲームでした。その中で連想できないときは「真っ白」と答えて次に進めてよいルールで行いました。この中で、無理に答えを出そうとせず素直に「真っ白」=「わからない」ということも大切なこと、人と関わっていくときに無理をしてはだめだということが伝わってきました。即興劇では、落ちている紙の中にいろいろな言葉が書かれています。劇の途中で適当に紙を拾いその書かれている内容をセリフにします。劇の流れと全く違う内容であってもその劇を進行していきます。爆笑も生まれるのですが、全てのことを受け入れる寛容さが大切だと伝わってきました。

最後は、学級ごとに分かれて劇の指導をしていただきました。

11月2日の大明祭での劇の出来がとても楽しみです。多くの方々に見ていただきたいと思います。ぜひご来場ください。