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家族Deふれあい弁当の日

家族Deふれあい弁当の日

 6月30日に「家族Deふれあい弁当の日」を実施しました。この取り組みは①食に関心を持ち、親子や家族でふれあいを深める。②お弁当作りを通して家族への感謝の気持ちを育てる。という目的で実施しました。1年生から9年生まで全員がこの取り組みに参加しています。中学部の7年生から9年生は、事前に家族で作る弁当のデザインをする。家族に教えてもらいながら一緒に作る。自分で作れるレパートリーを増やす。旬の食材を活用する。という目標をもって取り組みました。

 趣向を凝らした自慢のお弁当が出来上がりました。家族で協力して出来上がったお弁当、自分で作ったお弁当、給食の時間がとても楽しい時間となりました。弁当作りを終えて、おうちの方からは「おかずの彩を考えたり、詰め方を工夫したり朝から会話を楽しみながら弁当作りができてよかったです。」「初めて挑戦する料理もあったが、手順をちょっと説明しただけで手際よく作る姿に成長を感じました。」生徒の感想では「弁当を作り機会は少ないけど作る大変さを知れてよかった。」「兄弟で作れてよかったです。栄養バランスも考えることができました。」「食品をたくさん使うことを意識して作りました。今後はすべて自分で作って片付けまでしっかりやりたいです。」といった感想が見られました。

 食に関心を持ち、意欲を持って取り組んでいたことがうかがえます。また、これまで弁当を作ってもらっていたことへの感謝の気持ちも生まれたようです。この取り組みの目的は達成されたようです。家族の皆さん、ご協力ありがとうございました。