ネット活用出前講座

　６月２４日、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所の矢野歩実さんに来校いただき、ネット出前講座「新しい時代を生きる皆さんへ、中高生のリテラシーとモラル」と題してネット出前講座を開催しました。様々な情報が発信され、個人としての情報発信も容易にできる今、便利で有益な情報、それに反して情報が時には凶器ともなりうる時代となっています。そんな中で情報を活用する能力（リテラシー）と情報発信に関する倫理観（モラル）について、学ぶことのできる良い機会となりました。

　情報リテラシーの実践として　　①常に疑問を持つ　②情報を検証する　だいふく確認（だれが、いつ、ふくすう確認）　③責任のある拡散か（発信元が確認できない情報は安易に共有しない）　④自分と他人の情報を守る　の４つを常に実践する。

　友達同士でのSNSのやり取りその中にも様々なルールがあり、守らなければ自分も友達も傷つける結果があること、画面だけの発信ではなくSNSの奥は全世界とつながっていること、一度発信した内容は消すことができないことなどなど、これからたくさんの情報社会の中で生きていくために必要なことを多く学ぶことができました。１時間の短い講座でしたが生徒も教職員も真剣に学ぶことができました。矢野歩実さんありがとうございました。