中部中ドリームスクール 次は7月8日、本校に16名の「地域の先生」が授業を・・【校長コラム】
校長 佐藤裕一
7月8日(金)56時間目 本校に16名の「地域の先生」に来ていただき3年生に授業をしていただきます。
本校では、本年度、中部中ドリームスクールを教育課程(1年間の教育計画)に入れました。
ドリームスクールは、本校の教育目標「夢をもち、自ら学び続ける生徒の育成」を達成するための地域の先生の授業です。
昨年度、試験的にドリームスクールを行ったところ、生徒の感想からとても効果があることがわかりました。学校運営協議会でも「社会に開かれた教育課程」実現に近づくということで承認され、本格的に教育計画に位置付けました。
本年度は年間で、のべ94名の地域の先生の授業を計画しています。本年度すでに、「ネット社会を生きる」(矢野歩実さん)・「人生に大切なもの」(徳田靖之さん)・「夢を語れ」(西岡津世志さん)のドリームスクールを実施しました。どれも、子どもたちにとって「夢」や「生き方」を考えさせる貴重なお話でした。
先生方も、週に一回以上は、子どもたちの夢や希望、そして、勉強の意義など子どもたちの「動機づけ」につながるお話を準備して行うようにおねがいしています。一方で「地域の先生」のドリームスクールでのお話は本校の先生以上に子どもたちの生き方を考えるきっかけになります。
今回の7月8日のドリームスクールは、集会形式ではなく、少人数で体験活動も含めた授業です。子どもたちが少しでも自分の「夢」や「生き方」を考えるヒントになればと思っています。
ぜひ、ご家庭でもお子様と「夢」を話題にお話をしてみてください。
なお、ドリームスクールの支援は「中部子ども応援プロジェクト」(権藤和雄Pリーダー)に依頼をしております。
中部中の取組
http://tyu.oita-ed.net/tyu_data/beppu/tyuubu/information/4-10.html
令和4年度のドリームスクール