学校運営協議会 意見交換会の内容
本校の学校運営協議会は熟議・意見交換中心で行っています。前回、5月27日に行われた熟議の内容をお知らせします。
とても、活発な意見が交わされました。「子どもたちのためを思いこんなに真剣に話し合いをしている大人がいるということを知ってほしい」という意見が心に残りました。
熟議については権藤プロジェクトリーダーのスムーズな進行でたくさんの意見が出ました。
保護者・地域の方にも熟議内容を知っていただきたく公開します。
今回は今年初めての意見交換でしたが、昨年末の意見交換会で出た校則の見直し(制服の見なおし ブレザー)については別府市中学校校長会、別府市生徒指導部会部長へ要望しました。
・ドリームスクールの年間計画はとてもよくできている。この計画通り実施できれば子どもに夢を育むことができると思う。
・PTAガチンコスクールデイも他校も同じような活動をしたいという要望が増えている。
・子どもたちの為に大人(PTA)が時間をかけて活動していることを子どもたちにも知ってほしい。
・ドリームスクールの中に高校の先生をいれたらどうだろうか。進路についてはもっと早くから知れば進路決定の幅が広がるのでは(3年生の進路PTAよりも早く) 親も子どもも知りたい。
・地域の人と生徒のつながりがない。地域の人とのドリームスクールを実施したらどうか。
(北地区・境川地区・緑丘地区・・21町)地域を愛することにつながる
・子どもたちにこんなに関わろうとしている大人がいることをしってほしい。
☛校長より
〇ドリームスクールの年間計画は高評価でした。計画通りに進めることができるようにしたいと思います
〇具体的な進路にかかわるドリームスクールの実施(高校の先生の話など)については今年検討します。現在、1名の高校の先生のドリームスクールを1年生で計画しています。
〇2学期に学年を特定して21町の地域の人との交流を持つドリームスクールを検討します。(ひとまもりまちまもり協議会と連携して考えます)
・生徒との意見交換会の実施について テーマを決めて話し合いを持つ
子どもが大人と話す「何のために勉強するのか」「なぜ学校に行くのか」「学校とは何」など 根本的な部分の話 大人が経験からアドバイスできれば
子どもの本音が聞きたい
大人が伝えるのか?子どもの不満を聞くのか?・・・子どもの不満を聞きたい
子どもは地域で育つ・・子どもと地域の人と話をする・・まずは会うことから
6~8名のグループ討議
☛校長より
〇当面、学校運営協議会のメンバーと生徒代表(人選は予定です)との意見交換会を1学期末に実施するように計画しています。
持ち込みを禁止しても流れは止まらない
あるものとしてどのように活用していくのか?(どのように、いかに使うか)
ITを使いこなすように
ダメを教えるよりもモラルを教える
お金、犯罪の怖さを教える
☛校長より
〇PTAと連携して考えていきたいと思います。1学期に1,2年生はドリームスクールで情報モラル講座を行います。
・困りを抱える保護者のネットワークができないか。
☛校長より
〇前向きに検討します。