勝っても負けても一生懸命 ~中体連で頑張った生徒に拍手を・・~校長コラム
今年は僅差で準優勝のチームが多かったです。⇂準優勝トロフィー ⇂ 水泳部 優勝旗
別府市中学校総合体育大会が行われました。団体では、水泳(女子)が総合優勝、バレーボール(女子)が準優勝、バスケットボール(女子)が準優勝、バドミントン(女子)が準優勝、卓球(女子)が準優勝、剣道(男子)が準優勝と大健闘しました。私はソフトテニス会場の担当校長として終日テニスコートにいました。男子個人決勝では、竹野・阿部ペアが、決勝まで勝ち進み、大健闘をしました。惜しくも、僅差で2位となりました。また、男子バスケは44対46という僅差で敗れ3位、女子バスケも1点差で準優勝でした。あと一歩というところで敗れたチームは悔し涙を流す場面もあったのではないかと思います。
しかし、勝負が終わって涙が流れるくらいの感情になることが素晴らしいと思います。
自らの目標に向け精一杯頑張った生徒に心からの拍手を送りたいと思います。勝っても負けても一生懸命な気持ちは次の一歩につながります。ぜひ、おうちの方は頑張った子どもたちを褒めてほしいと思います。
そして、子どもたちにもその感情を肯定的に受け入れてほしいと思います。うれしい感情も悔しい感情も一生懸命の証拠。苦労なくして感動なし、一生懸命頑張った自分自身を自分で褒めてあげてほしいです。