1年生「別府1日自主研修」
1年生は本日、総合的な学習の時間(別府学)で「別府1日自主研修」に行きました。
主題「ふるさと別府の良さを知ろう!体験しよう!発信しよう!」
活動のねらい
(1)ふるさと別府の歴史・文化・自然にふれ、地域への理解と愛着を深める。
(2)地域の人々との交流を通して、ふるさとの魅力を再発見する。
(3)体験や学びを自分の言葉でまとめ、発信する力を養う。
(4)仲間と協力して行動し、主体性や協調性を高める。
これまで班で見学地や移動方法、昼食場所を考え、主体的な活動を行っています。活動を終えた時に、ふるさと別府の学習だけでなく仲間と協力してひとまわり成長してください。
出発式
原田先生からの話の中で「昨日は雨だったけれど、日ごろの行いが良いから今日は晴れたね」とありました。穏やかな秋空の下、みんな元気に出発しています。


血の池地獄
「ここで温泉たまご作ったら赤いのができるの?」「うそ!?」「鉄分やろ?」「できんやろ」など疑問を深めていました。
海地獄
1000年の歳月を宿す温水。 地球の鼓動を刻む神秘の大地。
海地獄の起源:今から約1200年前、貞観九年正月、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつが海地獄です。生徒たちは湧き上がる湯けむりとコバルトブルーの温泉の色に不思議さを感じていました。

鬼山地獄
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニの飼育を開始しました。 現在、クロコダイル科、アリゲーター科など、約70頭のワニを飼育しています。生徒たちは初めて見るワニの迫力に興奮していました。



かまど地獄
泉温98℃の噴気で、古来より氏神の(鬼滅の刃でも話題になった)八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来となっております。
1~6丁目までの6つの地獄があり、生徒たちはそれぞれの地獄の特長をまとめていました。



温泉ミュージアム
「温泉が、もっと愛おしくなる」をテーマに掲げた、アカデミックエンターテインメントミュージアム。生徒たちは40分程かけ見学しました。スタンプラリーやクイズに答え楽しい時間を過ごしていました。
